寄宿舎
1 舎務部経営の目標 一人一人の可能性を伸ばし、社会の一員として心豊かに主体的な生活を送る舎生を育てる。
【めざす舎生像】 明るく 仲良く 自立した生活をめざして取り組む舎生
(1)明るく生き生きと活動する舎生
(2)みんなと仲良くする舎生
(3)自立した生活をめざす舎生
2 経営の方針
(1)人格と個性を尊重し、明るく楽しい舎生活の実現に努める。
(2)舎生個々の課題を捉え、寄宿舎での生活を通して豊かな人間関係を育成する。
(3)卒業後の生活を見据え、早期から主体的に取り組む態度と基本的生活習慣を育成する。
(4)保護者・学部・担任との連携を図りながら、安心・安全で信頼される寄宿舎の実現に努める。
3 経営の重点
(1)明るく生き生きと活動する舎生の育成
① 舎生についての共通理解を図り、安全で安心して生活できる環境整備に努める。
② 舎生のより豊かな生活に向けて、生活内容の充実に努める。
(2)みんなと仲良くする舎生の育成
① 余暇時間や行事の充実を図り、仲間と仲良く活動できる気持ちや互いに協力し合う気持ちを育てる。
② 生活の中で「挨拶」や「よりよい関わり方」ができるように、個に応じた指導支援に努める。
(3)自立した生活をめざす舎生の育成
① 効果的な生活技術の習得や基本的生活習慣の確立を図るために「生活指導計画」や「寄宿舎個別の指導計画」に基づき、舎生の指導内容を
共通理解し、継続かつ一貫した指導を行う。
(4)信頼される舎務部経営
① 学部や担任・養護教諭などと、寄宿舎の状況や舎生の様子を積極的に情報交換し、相互理解と協働を進める。
② 舎生の視点と事故防止の視点に立ち、日常の点検に加え、定期的な安全点検を確実に行い、指導員相互の情報共有と共通理解の元、安全で
安心して生活できる環境整備に努める。
③ 保護者との連携を密にして、健康で安全な生活が送れるように努める。