学校長挨拶

日頃から、本校の教育活動へのご支援とご協力をいただきまして、心より感謝申し上げます。 

本校は、知的障がい教育部のみならず、県立こころの医療センターに入院している児童生徒を対象として、小・中学校の学年対応の教育を実施する「おひさま分教室」も設置しております。おひさま分教室は、開校12年目を迎えます。

令和年度は、4月13日現在において本校129名(小学部60名,中学部27名,高等部42名)、おひさま分教室2名(小学部1名,中学部1名)でスタートしました。

学校の教育目標は、今年度も変わらず「一人一人の可能性を伸ばし、社会の一員として心豊かに主体的な生活を送る人間を育てる」とし、明るく・仲良く・自立した生活をめざして取り組む子どもの姿を追求いたします。日々の教育活動と、子どもたちの実生活との関連を深めながら、「学びの連続性」を意識して、子どもの学びが家庭生活や地域での生活、卒業後の生活に連続するよう、2年目となる学校研究と結びつけて、日々の授業と教育活動の充実をめざします。

また、昨年度より、県教育委員会が示しております7県教育振興計画のキーワード「ウェルビーイング」の視点から、本校も合理的配慮が行き届く学校生活・寄宿舎生活学校経営の主軸にし、さらに学校経営のキーワードを掲げ、『チームつるよう』として、教職員が一丸となって経営に参加できる状況づくりに努めております。今年度は、学校経営のキーワードを『やる気を育てる・よりよい相互理解』とし、経験差や役職等の立場の違いなどを理解しあい、教職員一人一人が職能成長を実感できる組織づくりに力を入れていきたいと考えております。

  昭和54年の開校から長い歴史のある本校ですが、地域をはじめとした社会とのつながりをとても大切にしてきた時代背景があります。かけがえのない社会の一員として、みんなみんな仲間だからと多くの地域の方々に、ご理解とご支援をいただきながら、今の『つるよう』があります。保護者、地域・関係機関の方々と学校が一緒に心を合わせて、交わす言葉を大切にしながら、地域に開かれた特別支援学校となるよう進めてまいりたいと考えます。今年度も皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

2026年4月

校 長 五十嵐 仁